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ドラクエ11なぜグレイグにとってホメロスは希望の光だったのか



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ラママ、気になった部分があります。
 
それが、このシーン。
 

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天空魔城にて、ホメロスの去り際に、グレイグはこう言葉をかけました。
 

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ホメロスは最後までグレイグを意識していた発言が印象的な、悲しいシーンでございました。
 

 

 
嫉妬という感情。
 
ラママにも似たような気持ちがあるので、分かります。
 
なので、私はホメロスの方に共感を覚えて、グレイグの気持ちを理解するのに時間がかかりました。
 
死に間際に、あの言葉が聞けて、ホメロスは救われたのか。
 

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それは本人にしか分かりませんが、なぜ、グレイグがあの時にあの発言をしたのか?なぜ、最初に倒した時に言わなかったのか?
 
個人的に、そこが気になるところなので、考察してみました。
 
それには、きっと、あのシーンが関係してくるんでしょう。
 
最初にグレイグが仲間になる前に見た、あの景色。2人が立派な騎士になるんだと切磋琢磨していたあのころ。
 

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二人でデルガダール王のもとで将来を期待されていた。
 

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グレイグには身寄りがなく、親代わりになってくれたデルガタール王と、兄弟のように大切な存在だったホメロスこそが、騎士を志す原動力だったのかもしれないですね。
 
 
 
ホメロスがいたからこそ、騎士として未来を担う希望を持てた、ということなんでしょう。
 
もしこれが、たったの一人だったら、グレイグはここまで力をつけていたかわかりません。
 
だからこそのあの発言なのだと思っています。
 
 

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その後は、だんだんと、距離の離れていった二人が対照的で
 

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嫉妬という魔物に囚われて、心を売ったホメロス
 

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活躍していたかのように見えて、心は虚無感に襲われるようになったグレイグ
 

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本当は、ただグレイグと一緒に肩を並べて歩きたかったホメロスと、英雄と呼ばれ心の弱さを打ち明けられなかったグレイグ。
 
どちらも、心の中に隙間があるように思えました。
 
そして、ホメロスを倒したときに声をかけなかったのは
 

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ホメロスが魔物になってしまった失望感と
 

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ホメロスの心情を見抜けなかった自分に自責の念も感じているのではないか。
 
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というように思いました。
 

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グレイグ自身は、本当に守るべき、勇者という者を見つけたので、救いがあると思います。
 

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ホメロスにとっても、グレイグの光であることを知ったならば、少しは救われるのではないのか。

 

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また命の大樹のもとで、新しい葉になって、今度こそ一緒に競い合える仲間になってほしいと切に願うドラママなのでした。

 

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